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個別記事の管理2013-12-01 (Sun)
少しずつ回復していたように思えていたのに
7月頃からだんだんと立てない・歩けない・食べられない・痛みを訴える
 という状態になってきてしまいました

「薬を変えます」といわれ点滴の時間も長くなってきて
 ずっと同じ体勢でいるのも辛いと訴えました
むくみも目立ち、腕・足・背中をさすると「楽になる」と言いました
祖母は、朝私の主人の出勤に同乗して行き、昼に私と交代し
 夕飯を済ませてからまた病室に行くという生活でした
完全看護と言いながらも、付添は家族ならOKという曖昧さで
 夏の終わりから、祖母は病室に泊まることが多くなりました

このころから、脳にも転移が始まったためか
 母にとっては初孫が病室にいつもいるような感覚が起きたのか
それとも、一緒に居たいという希望からか
 長男が水色の靴を履いていたので、水色の何かが床にあると
「おいで~怖くないよ~」と呼んでいました
慰めに置いておいたオルゴール人形にも
 「〇〇また小っちゃい赤ちゃんになっちゃて」なんて……
だんだん、母らしくなくなっていくのがとても辛かったです

10月に入り、痛みどめの使用頻度も上がり
 もうろうとなっている時間が多くなりました
痛みどめのモルヒネが切れると、とても痛がるので
 許容範囲ギリギリの利用でした
心臓の機能との相談でしたが、できる限り痛みから解放してあげてほしいというのが
 家族の一番の希望でもありました
目もあまりよく見えなくなってしまい、手で触るのが良いのですが 
 「可愛い可愛い」と思ってくれた長男はまだ幼かったので
「怖い」というようになってしまって、母の気持ちを思うと見ている私が悲しかったです
我慢強かった母が、痛みに耐えかねて発する声が今でも思い出されます

少し持ち直したかに見えたので、交代で帰宅することにしました
 私が帰宅した10月25日早朝、治療の甲斐なく母は天に召されました


55才12日、初発の手術から6年8か月 母がしこりを自覚してから8年余り


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