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個別記事の管理2014-01-14 (Tue)
2012年5月2日(水)
 連休中だと、主人・子どもたちの手があるので家事から解放される
  という作戦の元、無事退院
体調面では特に不安もなく、手のかかる義父母もいなかったので
 ゆっくり養生できました

退院3週間後、5月22日(火)
 病理結果を聞き、今後の治療方針を決めるために受診 もちろん一人で行きました

今は、術前化学療法で「化学療法の成果を確認する」というやり方が多いそうですが
 手術前の組織診で「トリプルネガティブ」ということは言われていても
 主治医の「もし1%でもホルモン感受性があればホルモン療法に」
という、抗がん剤治療はできるだけやらせたくない かの主治医心で
 手術先行になって、病変を詳しく調べることになったのです

病理結果は次の通りです

左CD区 ~15×8×5㎜ 非定型髄様癌 波及度:g ly:0 v:0
Nuclear Grade Ⅱ[nuclear atypia score:3+mitosis score:1=total score:4]
LN:LevelⅠ(センチネル)(-)[0/1]
TNM:pT1c,pN0,M0[StageⅠ]

組織学的に大型で不整形の異型細胞が異常に増殖し浸潤する腫瘍性の病変
腫瘍細胞は概ね髄様の胞巣を作りつつ増殖しているが
 所々に未熟な腺管様構造を形成している部も混在している
腫瘍細胞は胞体が明るく、核小体が明瞭で腫瘍の周囲には著しいリンパ球浸潤が目立つ

以上は「髄様癌」を思わせる像ですが、腺管構造を示す部分があることから
 「非定型髄様癌」と考える

腫瘍は乳腺組織内へ浸潤しているが、比較的限局性で脂肪織には達せず乳管内進展もない
脈管侵襲は標本上明らかでなく、センチネル(-)断端陰性

Er:(-) Pgr:(-) Her2:(-) Ki67:70<


主治医「ホルモン期待したんだけどね~」
  私「ふ~、マイナスでしたか
主治医「取り切れているけど、2回目だから…」
  私「抗がん剤やった方が良いんですよね」
主治医「うん、そうだね」……すごくきっぱり、返事も早かった
  私「この、Ki67がすごく高いし」
主治医「髄様癌はトリネガになるし、トリネガだとどうしても高くなるから」
    「髄様癌とはまた珍しいんだけどね、数%だし、久しぶりかな~」
 え~、そんなに変わり者なんでしょうか

実は、通院中の病理のN先生の細胞診の「髄様癌があげられる」というのを読んで
 ネットで調べまくったんです
その中に「髄様癌は予後良好。トリネガでも抗がん剤治療も受けなくて良い場合が多い」
 という、自分にとってとても嬉しい記事もあったのです

できれば過度な治療は受けたくないと思ってしまいますよね

  私「髄様癌は抗癌剤しなくても良いなんて情報があったんですけど」
主治医「完全な髄様癌じゃないし、非定型ってなってるから」
  私「そうなると違ってくるんですね、受けた方が良いんですよね」
 なかば自分を納得させるような感じになっちゃって
主治医「そうだね。大体半年かかるかな」
    「じゃぁ、化学療法を受けるという方向でいいのかな?」
 もう、「受けるって決めるよね」って感じだったので
看護師さんが「お家の人と相談する?」と少しクッションになってくれて
  私「必要なら受けなきゃいけないと言っていたので」
主治医「じゃ、6月から治療開始ということで」
   カチャカチャ…とPCに打ち込んでいきますが
実は、長男の結婚相手との顔合わせが6月上旬に決まっていたので
 化学療法って髪の毛抜けるし体調判らないし……
長男も「お父さんとだけって心配」なんて言うし
 そうよね、私もとっても心配だし、何より気がかりだわ
その話をして、主治医のほうから
「その日(顔合わせ)以降開始するということで、待ってる間に放射線治療しちゃおう」
  ということになるのでした

この時、私はすんなり化学療法を受け入れたんだけど
 私より半月前にトリネガの診断を下された人が
化学療法は嫌だ!と言っていて困っているんだなんてことも話し

主治医は「化学療法は強制できない」なんて言ってたけど
 拒める雰囲気ではなかったですよ

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個別記事の管理2013-11-02 (Sat)
2007年2月9日(金)
放射線治療を終えたので、術後初めて外科のS先生の診察日
術後経過も良く、痛みとかほとんどなかったので
 やはり「はい順調、順調」ということでした
病理の結果を聞けるんじゃないかということだったので
自分でも予習で、ホルモン療法のこととか
化学療法のことをメモして臨みました
病理結果をはじめ口頭で説明されたので
「病理結果のプリント、頂きたいのですが」と恐る恐る
渋々ではないのですが、当時あまり欲しいという人がいなかったみたいで
 「一件2万円かな~」ともちろんジョークですよ 
こちらも慣れてきたので少々のことには驚きませんが
 看護師さんは「冗談ですからね」と真顔

以下は私の右乳がんの病理結果です(かなり割愛)
右 AC区 ~4×2×2cm 浸潤性乳管癌(乳頭腺管癌)
 g、EIC(-),ly0,v0  LN:level1(-)Grade2(2+2=Total Score 4)
 TNM:T1,N0,M0 StageⅠ
(上下方向には2センチ以上にわたって拡がっているが、
   乳管内進展のためT1とした
 この辺りの詳細は規約にも記載がありません)

乳頭側に向かって乳管内進展を主体として広がっている癌で、
 一部に軽度の間質浸潤も認める
乳管内の大きな胞巣は中心部に壊死を伴いコメドの像を示すものが多い
 リンパ管・血管侵襲は目立たない
上方断端の余裕がわずかで初回断端は(+)で追加切除された検体の一部にも乳管内進展を認める
追加切除検体の断端は(-)で内側も追加切除されているため取り切れていると思われる
ER(-)PgR(-)Her2(+1)

と、結果には書かれていました
S先生「以上のことから、いっぱい勉強してきたホルモン療法は
    無意味だから・・・」
   「抗がん剤も、殆ど非浸潤だからメリットとデメリットを
    天秤にかけると~  やらなくて良い」
   「なので、今後は経過観察のために通院してもらいます」
   「次は2か月後に」と

抗癌剤をやらなくて良いということでちょっとほっとしてしまったんですが
 無治療ということには不安でした
4×2×2って、温存手術の規約から外れるんじゃないかなと思って質問したら
「この、~4って、乳頭から4センチっていう意味だと思うんだけどな~」
病理の書き方って統一されているんじゃないの?
 でも、実際に切った先生が言うのなら・・・いいのよね
そして、この時ホルモン療法が効かないということの
 本当の意味をまだ知らなかったんですね

不安だったので、初めてインターネットに参加して
 当時、ネットで質問に答えてくれた
K県の相談室・F県の医療機関・N大の相談室
 の3件に無治療で良いのか??と質問をすることにしました
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